初めてのかつら選び

かつらを買う前に知っておきたい事

かつらは高いお買い物です。でも、いざ買おうと思っても、どこで買おうか、どんなのをかったらいいのか迷いますよね、というよりもまったく判らないですよね。

かつらコンシェルジュが、知っておかれるといいなって事のあれやこれをまとめてみました。かつら選びまたはオーダーメイドウィッグのオーダーの際に参考にして頂けましたら嬉しく思います。

では、どうぞお楽しみ下さい♪

 

ベース構造

monokuro1IMG_3228一番安価なベースは黒い、やや硬めの網目のものです。量販店で売られてるウィッグにはこのベースが使われてる物が多いです。スーパーのイベント等で も見かけますね。

このベースで作られたかつらは、頭頂部を上から見た場合、「あ”、カツラじゃん!」と、周囲の人は心の中で叫びたくなるタイプのカツラで す。左側画像が表側で、白いプツプツはフケやホコリではありません、ベースの網の穴で向こう側が見えてる状態です。右側の画像はこの網ベースのカツラの裏側です。

raceIMG_3231レース一枚で作られたベースは、レースに直接髪を結んでいきます。周囲から見た感じはとても自然ですが、至近距離で見るとレースが見えますが、よほど近くで見ない限り、カツラという事はバレないです。比較的お値段が安く制作でき、重量も軽く素材は柔らかいです。このタイプのカツラは、毛の密度と毛の結び付け方や毛の根元が重要です。

 

 

3juIMG_3233二重構造、三重構造で、毛の結び目をカバーして上から見てもかつらって事がまったく判らなく作ってあります。このベースは結び目が見えないので、まるで地肌から毛が生えてるかのような造りで、通気性を妨げることなく見た目も超自然なので人気があり、当店のイチオシです。

このベースで作ったかつらを使っていると、「え”〜!これかつらなの〜!?すご〜い!」と、間違いなく、身近な方に大騒ぎして驚いてもらえ、ちょっぴりドヤ顔になれるカツラです。

毛の長さの決め方

まずは、頭頂部から毛先までの全体の長さが何cmの出来上がりを希望されるかを決めて下さい。例えば、30cmの髪の長さのかつらを希望される場合、頭頂部から30cmと後頭部から30cmは毛先の長さ(位置)は異なりますね、ですので、出来上がりが何cmを希望されるかをお伝え下さい。

髪の長さは長くなるほどに原毛代が高くなり、仕上がりの料金も高くなります。
オーダーメイドの価格を抑える為にも、こんな事もチラっと頭の片隅に置いて頂いてオーダーされるといいですね。

毛質に関して

人毛を大きく分けると、バージンへアーとレミーヘアーがあります。人毛は工場に運ばれて消毒や脱色カラーリング等と加工される訳ですが、バージンヘアーは加工過程を極力少なくすることで90%以上のキューティクルを有し、レミーヘアーは30〜40%のキューティクルを有しています。 一般的には、かつらに使われている人毛は日本人に一番似た毛質のチャイニーズレミーヘアー(中国人の毛髪)と言う毛を使います。

人毛とファイバー毛が50%づつとか3:7の割合で、混合(ミックス毛)で作られているかつらもあります。ミックス毛のかつらは、人毛100%と比べてお値段が安いです。ミックス毛はカラーリングやパーマはできませんが、お手入れが楽です。

人毛は程よいマットで自然なツヤが出ていますが、ファイバー毛はテリテリ感が強く出ます。

目的にあったカツラを作られる事をおススメします。

余談ですが、美容師さんは、人毛100%以外のかつらのカットはしたくない方が多いです。一度でもファーバー毛をカットすると、ハサミが切れなくなってしまうからです。

毛のボリュームは?

毛のボリュームを少なくしても、ほとんどのメーカーさんで、かつらのお値段は変わりません、逆に、多めにしても同じ金額ですが、じゃあ同じ金額だったらたくさん毛を使ってくれた方が特じゃん?って。。。確かに、一本あたりの単価はお安くなりますね、でも、このような考えはおススメしません。ご自身が必要と感じておられるボリュームをおススメします。

 

カツラはピンで留めるの?

自毛がある場合は自毛にピンで留めるとカツラが安定します。ピンは一般的には金属ですが、飛行機に乗る機会が多い方はお申し付け頂きましたら、金属探知機に反応しないピンを付ける事ができます。探知機がカツラのピンに反応して音が出たら、カツラ疑惑で周囲の注目を浴びてしまうかもしれない。。。という精神的負担から解放されます。

自毛が少ない場合、テープで留める方法がございます。テープは医療用でカツラ専用の両面テープで、皮膚への刺激は極力少なく作られていますので、安心してお使い頂けます。皮膚が敏感な方には多少の刺激がある場合があります。

 

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